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わたしは、レンタカーを借りるときは、免責保証を付けないことにしており、今回の淡路ドライブでも、そのようにした。
レンタカーにも、マイカーと同様の保険が付保されている。つまり、すべての自動車に加入が強制される自賠責保険と、任意保険である。ただ、レンタカーの特殊性として、休業に対する逸失利益に対する付保がなされている。
仮にレンタカーで事故が起きた場合を想定してみる。任意保険には、損害保険会社の免責額がある。つまり、損害保険会社は、保険金のうち免責額の賠償義務が「免責」され、その額は、事故を起こした借用者側が支出する。一般には、対人・対物ともに各5万円程度だ。
免責額を保障する付加保険料が、免責保証料と呼ばれるもので、1回につき1000円~1500円程度を追加支出することで、免責額も保険会社が被ってくれる。
レンタカー会社は、免責保証を薦めるが、今回のようなエコノミークラスのレンタカーでは、通常の5250円に対して、免責保証料は1050円。これだけで、2割のupになる。
レンタカーを100日無事故で乗ればペイできる計算なので、私は免責保証を掛けない。
(賠償保険は付保されているのだから、最後はカネで済む話だ)
ちなみに、この免責保証には誤解されやすい落とし穴が2つある。
ひとつは、自賠責保険の存在だ。対人補償については、全自動車に自賠責保険の付保が強制されており、自賠責が優先される。加害側の(任意保険の)損保会社は、(自社の持ち出しを防ぐため)被害者に対して、まずは自賠責基準による賠償を提示する。被害者がその額で認諾すれば、結果的に、任意保険は使われないので、免責額は発生しない。
もうひとつは、NOC(ノン・オペレーションチャージ)の存在だ。これは、休業補償に対する免責額として別制度で存在するが、NOCに対する免責については、免責保証の対象外である。一般に、営業所まで自走可能な場合は2万円、自走不能な場合は5万円のNOCの支出義務が生じる。
繰り返すが、NOCは免責保証の対象外である。
以上を総合して判断すると、免責保証料を積極的に上乗せする必然性を私は感じない。
レンタカーの免責保証料: きょうの日記
http://taka0329.cocolog-nifty.com/diary/2009/03/post-6411.html
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ふえぇ…ここまで読んでくれてありがとうだよぉ…