会議中に“空気を読むAR”があれば非常に面白い。目線が何回こちらに来たかとか,出席者が何回笑ったかをカウントすることで,会議中の場の「空気」を可視化できる。他人がどの方向を向いているかは6軸センサー付きのデバイスをみんなが持つようになれば検出できるし,最近のデジタルカメラが備えているスマイル認識機能を使えば,“笑い”も検知できる。…ARを実現するにあたっては,QRコードやICタグのようなマーカー(識別子)が重要になるわけですが,実は人間の場合は顔がそのままマーカーの役割を果たしてしまう。
場の空気を可視化する「ソーシャルAR(拡張現実)」に大きな可能性:ITpro
今から30年近い昔(1980年代の初め)、山梨のベンチャー企業を取材したときにこんな話を聞いた。
そこは、主にカスタムCPUの設計・製造を受注し、生産している工場だった。1番高い製品は7000万円ぐらいの値段になるという。CPU1個がなぜそんなに高価になるかというと、量産しないことと、製造後の歩留まりの悪さだ。それこそ何十回と同じものを作って、やっと発注の基準をクリアできるものが仕上がるのだそうだ。
しかし、できあがったものは、たった数センチ角のCPU1個である。アルミトランクにでも入れて営業マンが納品すればそれで済む。
「でもね」、と広報担当者は続けた。「現場がそれを許さないんですよ。何十人がかりで徹夜もいとわずに作り上げたものが、そんな扱いをされるのは我慢できないという訳です。皆で話し合った結果、CPUを桐の箱に入れ、10トントラックの荷台の真ん中に固定して納品先まで運ぶことにしました。もちろん、トラックが出発するときは社員全員で見送っています」。
経費はかかるけれど、この「儀式」がなければ現場の士気は落ちてしまうのだろう。やはり人間は目に見える形で成果がほしいのだ。
このことは製品の買い手側にもいえるだろう。営業マンがトランクから取り出した小さなチップが7千万円ですといわれても、感覚としてにわかに納得し難い。そこは10トントラックが横付けされ、荷台の観音扉がゆっくリと開かれ、奥から白衣のエンジニア2人に恭しくささげ持たれた桐の箱、「これが7千万円の中央演算処理装置でございます!」という演出のほうがしっくりくるのが普通の感覚というものだ。
矢野渉の「金属魂」Vol.8:Pentium & Pentium Proに見るCPUの品格 - ITmedia +D PC USER
2010-02-04
(via xeronomu)
(via cametan-001) (via ukar)
(via omasayan) (via mnak) (via edieelee) (via zaiga) (via tra249) (via exposition)
レクサスの”納車式”に通じるものがある。
(via hummer)(via tlav95tlav95)<< 愛理の写真集がエ○過ぎてほとんどAV | ホーム | 【中韓】韓国と中国が軍需支援協定を締結へ >>
Author:たくあんまりさ
たくあんまりさをフォロー
【ブログ管理者様へ】
当ブログについて
相互RSS依頼、随時募集中です。逆アクセスを参考に9割ほど登録させて頂きます。詳しくは当ブログについて:aboutを閲覧して頂ければ幸いです。
それではゆっくりしていってね!!
【読者様へ】
「ゆっくりしていってね!!」では毎日「海外画像」「海外記事翻訳」を配信しております。その記事以外は全て他ブログ様の記事を紹介しております。手動のアンテナです。
面白かった、スレタイで吹いたもの...etc、配信ネタは厳選しております。
「時間がなくてまとめブログのチェックなんてしてらんない!」
と嘆くそこのアナタ、「ゆっくりしていってね!!」は時間に追われる現代社会人のアナタのためのようなブログです。
それではゆっくりしていってね!!