それだけではない。実は、メニューの中に原価率100%をはるかに超えているものがある。顧客から注文が出れば出るほど赤字が膨らむ商品だ。この役員の方が計算したところ、このメニュー一品だけで、月間100万円の赤字が出ることがわかった。それで、さすがにこのメニューだけは価格を見直したほうがいいのではと思ったそうだが、相談を受けて社長はひとこと、「月100万円ならちょうどいい宣伝費じゃないか」と言って、この価格でいいということになったそうだ。
フランス料理界でコペルニクス的価格破壊革命が始まった - ヒット研究所 - 日経トレンディネット
糸井
ぼく、前に、
「100円を捨ててきなさい」
という授業を、やったことがあるんです。
その授業というのは、
俺の職業になりたい人が集まってきているから、
少し乱暴をしてもいいんです。
だから、さっき言った小学生とは
違うことができるんだけど。
「今からみんな、100円を持って外に出て、
捨ててきて戻ってきて、その感想を述べてね」
と言ったんです。
松本
おもしろいですね。
糸井
うん。
「お金」というものが生む「約束」を
いかに壊してしまうかという瞬間だからね。
で、授業に参加していた子たちでも、
女の子は、みんな快感を感じたんです。
感想を言わせても、基本的には、
「すっごい気持ちよかったです!!」って、
たった100円なのに、イッた目をしてるんですよ。
まあ、もちろんおばさん型の人はいて、
「私にはそんなこと、できませんでした」
という感想だって、あるはあったけど。
それに比べたら男は理屈っぽくて、
「歩道橋の上からトラックの荷台に
100円を落としたんだけども、
あれが旅にゆくと思うとおもしろかった」
「公衆電話ボックスのお金の戻り口に
入れておいたから、誰かが使うんじゃないか」
とか何とか言っている。
ブラックホールに向けて
ものを投げることが、できないんです。
もっとセンスのないひどい奴は、
自動販売機で要らない飲み物を買って、
それを飲んだとか言っていて・・・・
それを「捨てたとおんなじ」だとか。
松本
ダメですね~。
糸井
それ、答案として最悪ですよね?
松本
そうですよね。
ほぼ日刊イトイ新聞 -帰ってきた松本人志まじ頭。 (via nerazurinerazuri) (via keinoma)
2009-08-17
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Author:たくあんまりさ
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