最強の無料動画サイトが帰ってきたwwww
まず水羊羹の命は切口と角であります。
宮本武蔵か眠狂四郎が、スパッと水を切ったらこうもなろうかというような鋭い切口と、それこそ手の切れそうなとがった角がなくては、水羊羹といえないのです。
水羊羹は、桜の葉っぱの座ぶとんを敷いていますが、うす緑とうす墨色の取合わせや、ほのかにうつる桜の匂いなどの効用のほかに、水羊羹を器に移すときのことも考えられているのです。つまり、下の桜のおザブを引っぱって移動させれば、水羊羹が崩れなくてもすむという、昔ながらの「おもんぱかり」があるのです。
水羊羹は江戸っ子のお金と同じです。宵越しをさせてはいけません。傷みはしませんが、「しわ」が寄るのです。表面に水気が滲み出てしまって、水っぽくなります。水っぽい水羊羹はクリープを入れないコーヒーよりも始末に悪いのです。
…
水羊羹/向田邦子(「眠る盃」講談社文庫、97頁)
延々水羊羹について書かれた名文。
798 :日出づる処の名無し:2012/02/08(水) 07:05:58.19 ID:L1l8ec4h
エジプトのデモについては政府が強権を発動すると予想してなかったんじゃないかな。
人が集まってから政府が手を出したから炎上が加速したと。
欧米から資金面での援助はあってもおかしくない。リビアは部族社会でもあるから、
反カダフィ系が乾坤一擲で決起したところを欧米が支援かな。
支援が先か、決起が先かは分からんが。
801 :地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 :2012/02/08(水) 07:53:14.40 ID:iHeslZ8p
>>798
欧米がアラブの春を支援して、何か得るものがあるんですかね??
金がざくざくある湾岸は絶対に支援なんかしないから(次は我が身)
欧米が支援することで、湾岸の金を回すってのも無理。
まぁ、シリアだけは、スンニが絡むから支援が有りかも知れないけれど、
欧米にとってシリアなんかどうでもいい。
シリアを本当に心配しているのはイスラエルだけでしょう。
しかし、アラブの春といい、ギリシア問題といい、非常に優柔不断に見える。
ギリシア問題なんか簡単じゃないの。助けるか、潰すかの二者択一。
助けるなら、ユーロ圏として動くのだから、ドイツの国民感情なんか
斟酌する必要すらない。潰すなら、ユーロの信頼性を担保するために動いて
なくちゃいけない。素人さんじゃあるまいし、一々格付け屋の
鼻息伺ってる場合じゃ無い。
どうも日本の政権党含めて、世界全体の政治が不作であるように見えますね。
無事に切り抜けられれば幸せなのかも・・・・
804 :日出づる処の名無し:2012/02/08(水) 08:55:53.65 ID:pNtLS/62
>>801
表向き米はシリア反政府側に武器供与しないと発表したようでふ。
ただどこまでやるかねぇ米は…米、フランス、ロスケは大統領選があり
パフォに使いたいだろうし。
805 :日出づる処の名無し:2012/02/08(水) 09:02:57.71 ID:L1l8ec4h
>>801
リビアに限れば石油の権益に多少食い込めたぐらいか。
チュニジア、エジプトに関してはあれだけ迅速に事態が動いたのは
何かしら欧米の支援があったからでは、という陰謀脳以外に
根拠はないのが率直なところ。オバマ政権がアラブの春を見守る姿勢を
崩さなかったのは、事態の展開が早かったから成り行きに任せたに
過ぎなかったのかねぇ。
820 :日出づる処の名無し:2012/02/08(水) 11:17:47.66 ID:Qam3VDS0
>>801
欧米やGCCを動かしている黒幕はイスラエル。
米大統領選の前でないとイスラエルロビーの影響力がないと考え、大統領選前に
イラン情勢に決着をつけようとしている。単独空爆をちらつかせることで、
欧米そして間接的にアラブ連盟がイランシリアに強硬姿勢を取らざるを得ないように
仕向けている。イスラエルはアサド政権崩壊後に支えていたアラウィ派の亡命を
受け入れ、彼らをイスラエルの駒として使おうと準備しているようだ。
カタールを先頭にイランと犬猿の仲のサウジもイスラエルの戦略に
完全に取り込まれている。
イスラエルの思い通りに事態が進行しているように見えるが、本当に追い込まれて
いるのはイランではなく実はイスラエルと考えられる。
大統領選以後はイスラエルロビーの影響力が低下しもはやアメリカは
イスラエルの思い通りにならない。アメリカはイラン空爆を行う可能性は低く、
イスラエル単独の空爆では核施設を破壊できる可能性は低い。
イランの核施設と体制が生き延びた場合、
カードを使い切ってしまったイスラエルには取れるオプションがほとんど残っていない。
823 :日出づる処の名無し:2012/02/08(水) 11:30:06.80 ID:Qam3VDS0
さらにイスラエルの強硬姿勢には、アメリカが中東やアフガンからアジアへ
軍の焦点を移そうとしているという恐怖感も含まれていると思われる。
中東の緊張感が高まれば、米軍はアジアに引くことは出来ない。
しかしどう頑張ったところで長期的趨勢に逆らい続けることは出来ない。
また、イスラエルの強硬姿勢を支えているイスラエルのユダヤ教原理主義勢力は、
国から金を貰って宗教の勉強を続けている。海外移民によりユダヤ教徒の割合を
高く維持しようとしているイスラエルだが、旧ソ連からの移民も底をついて
ユダヤ教徒の人口は頭打ち。このまま国家が働かない宗教人口を
支えることは出来ないし、アラブ人はいずれユダヤ人人口を超えると思われる。
建国以来のイスラエルの強硬姿勢は、アメリカの影響力の衰退、
人口問題から考えても、今後長期的に維持することは出来ない。

この時間のきまぐれ検索結果
Twitter上で人気の記事まとめ
Amazon全国売り上げランキング
殿堂入り記事一覧
ふえぇ…ここまで読んでくれてありがとうだよぉ…