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もうひとり、デジタルそのものの産物でそこに心はないが、10~30代の男性を中心に圧倒的な支持を得ているのが初音ミク。
そもそもは音楽合成デスクトップミュージックのソフトウエアの製品名であり、キャラクターの名称でもある。
それがメロディーと歌詞を入力し、合成音声でコーラスなどを作り出し、声に体を与えることでバーチャルな女性アイドルとして1人歩き始めた。
キャラクターとして年齢や身長体重なども設定されており、今や世界中のアイドルとなっている。
昨年はLAで単独ライブが開催されたり、北米トヨタではCMにミクを起用。先日のさっぽろ雪まつりでも、雪ミクの雪像や氷像が展示されたりと、活躍の舞台は確実に広がり、今や世界中のバーチャルアイドルへと成長。
この成長ぶりからもわかるが、バーチャルアイドルを支持する人たちに共通する思いは、自分たちが育てているという連帯感にある。
この連帯意識は非常に強く、以前、『アッコにおまかせ』(TBS系)で初音ミクを取り上げたとき、「オタクを面白おかしく取り上げただけで、ミクがきちんと紹介されなかった」と怒ったファンたちが、大抗議活動を起こしたことがあるほどだ。
逆に言えば、完全に育て上がったとき、彼らの目線は、別の対象に移りかねないこわさはある。
そのため、ミク側は次々と新しい企画を打ち出してくる。
3月9日はミクの日ということで、大々的なファン感謝祭のライブコンサートを行うという。
育ててもらったファンのおかげでこんなに大きくなったと感謝しつつ、まだまだ成長の伸びしろがあるとファンに思ってもらえることが、ミクを更に大きくする。
via:【時代のサカイ目】“配信の女王”10代女性にウケる理由 - 芸能 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120217/enn1202170849003-n1.htm
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ふえぇ…ここまで読んでくれてありがとうだよぉ…