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アブサンとは、主にヨーロッパで作られているニガヨモギを主体とした薬草系リキュールである。さほどうまくないにもかかわらず、後述する理由によって入手困難となったため、むやみやたらに人気が出た「幻の酒」でもある。
猛烈にアルコール度数が高い。また、原料のニガヨモギに由来する大麻の有効成分に似たツヨンという成分のため、幻覚を見ると言われていた。そのため、アル中の芸術家気取りに大変人気のあった酒である。
味はと言うと、臭くて苦い。元々は薬だったくらいだ。そのため、砂糖を入れた上で水で割らないと飲めたものではない。ただし「水で割るのもメンドクセー!」と叫んでストレートにジョッキ飲みする超人もいる。
緑色の液体が水を入れると一気に白濁すると言う性質も愛された理由の一つかもしれない。芸術家気取りたちはアブサンを飲めるようにするための手段である砂糖と水の混入までも作法として楽しんでいたそうである。
この酒は飲み過ぎる[1]と、ツヨンによってアルコール依存症に似た症状を引き起こすとされ、一時製造が禁止された。フィンセント・ファン・ゴッホが自分の耳を切り落としたのもアブサン中毒による錯乱が原因と言われている。しかし、ツヨン無しでも最低でもアルコール度数40%を越え、場合によっては90%に迫ろうかという非常に度数の高い酒である。たいていの場合、アルコール中毒による症状ではなかったのでは無かろうか。
これを服用し続けた者の中には60歳を超えても現役プロ野球選手だったと言う者もおり、アンチエイジング効果にも注目されている。
現在では製造は解禁されているが、ツヨンは一応幻覚剤なので、濃度が通常は10ppm、最大でも35ppmを越えないように作られている。現在のアブサンでアブサン中毒を起こした記録はないが、どうやらアブサン中毒が社会問題だったころのアブサンもツヨン濃度はこの程度だったようである。あれ?
そんなわけで、禁止されたのには何か別の理由があるような気がしている人も結構いるのだが、今は解禁されたので誰も気にしない。
via:アブサン - アンサイクロペディア
http://ja.uncyclomedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%82%B5%E3%83%B3
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ふえぇ…ここまで読んでくれてありがとうだよぉ…