2年前、麻生太郎前首相がニューヨークの国連総会で演説を行った際、途中で通訳機器が故障し、冒頭からやり直すハプニングがあったことをみなさんは覚えているでしょうか?
開始から少し経って、日本語で演説を行っていた麻生さんのところに国連大使が壇上に駆け寄り、機器が故障していることを耳打ちすると、麻生さんはすかさず英語でこう言いました。
「メード・イン・ジャパンじゃないからこうなる」
会場は大きな笑いと拍手に包まれ、終了後には何人かの出席者が「いい演説だった」と麻生さんに駆け寄って祝福したことがありました。それによって国連総会という堅い雰囲気の場が一気に和んだようでした。
日本人はとかくまじめな場所に出ると、緊張のせいか、気の利いたジョークで場を和ませることが下手なのですが、この麻生さんのケースは「なかなかのものだ」と感心したことを思い出します。
Business Media 誠:質の良いジョークがビジネスにもたらすメリット (1/2)
Author:たくあんまりさ
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